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強度を持たせる工夫(2)

紙は厚いほど強度が高くなるのですが、実際の紙の厚さはどのようなものでしょうか。

紙を取引するとき、規定寸法の紙1,000枚を1連と呼びます。

そしてこの1連の紙の厚さではなく、重さを連量といいます。

この連量によって、紙の厚さは表現されるのです。

この重量が重いほど、紙は厚くなるわけです。

ただし、例え、同じ厚さの紙でも、原紙の大きさによって重量が変わってしまいますから、一般には、四六判の大きさで表されることが多いようです。

またこの場合、重量が同じでも、厚紙と上質紙では厚さが違ってしまいます。

そこで違う種類の紙の厚さを比較する場合には、1枚の紙の1平方メートルあたりの大きさを比較します。

最初の例だと、例えば、「四六/100キログラム」といえば、1,000枚で100キログラムということですから、1枚は100グラムということになります。

この場合、「四六/70キログラム」の1枚70グラムの紙よりも厚い紙ということになります。

板紙の強度を増すためには、厚く、かつ連量が重い紙を選ぶことになるのです。

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