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厚さの問題

ダンボールは厚くなるにつれて重くなり、加工もしにくくなります。

ダンボールが重宝されるのは、軽く丈夫で加工しやすいという点ですから、あまり厚くなりすぎて、重くなったり、加工しにくくなると問題です。

そのため、ダンボールの強度を増すときには、できるだけ必要以上の強度を求めないということも重要になります。

強度を求めるあまりに、他のダンボールのメリットを台無しにしては何にもならないからです。

強度を求める場合には、板紙を厚くする、ダンボールを重ねるということ以外に、板紙そのものの強度を増すという方法もあります。

そのために強度のある板紙も開発されています。

こうした強化ダンボールとも呼べるダンボールは、特に運搬に用いられる際に役立ちます。

軽さと、丈夫さが両立するからです。

そのための素材開発も行われています。

板紙の原料は、古紙パルプ、木材パルプ、わらパルプなどが挙げられます。

大部分が古紙でできていますが、板紙自体も3層から9層の多層構造となっています。

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