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材質の違い(2)

ダンボールも建築物と同じように強度計算を行うことができます。

しかしダンボールの場合には、強度計算を正確に行うのはかなり困難です。

なぜなら、紙であるという性格上、湿度が変わるだけでも強度は変化してしまうからです。

例えば、湿度が1%上がれば、強度は10%も落ちるといわれるほどです。

それ以外にも、ダンボールの表面に印刷をたくさんすると、やはりその部分の強度は落ちてしまいます。

このように強度を不確定にする要素が多いことが、ダンボールの強度計算を難しくしているのです。

ですからダンボールに必要な強度は、内容物やそのダンボールの使い方などを専門事業者とよく相談して決めるのが一番です。

ダンボールの使用材質を厳密にわかろうとするなら、ダンボールの試験機にかける方法もあります。

これはもちろん専門事業者しか持っていませんから、やはり専門事業者に測定してもらうことになります。

通常は、そこまでしなくても、材質を重さで判定することになるでしょう。

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